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日雇い派遣とはワーキングプアへの道?

新聞やその他メディアによると「日雇い派遣」という「日雇労働者」が増えているらしい。



契約した派遣会社から携帯電話を通し1日ごとに仕事を得て、低賃金で「軽作業」とは名ばかりの重労働を強いられる。


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日銭を得るために止む得なく働くが、毎日仕事がある保障はなく、企業の都合に合わせて雇用され、必要なければ捨てられる。



いや必要なければ捨てる依然に雇用しないのである。



日当(現金)以外になんの補償もしなくていいという企業にとっては願ってもない「便利な捨て駒」なのである。



また、派遣会社とよばれる「人夫出し」が存在し、ただでさえ低い賃金の上前をピンハネしていく。



もともと「人夫出し」は違法だったはずだ。



法改正(労働者派遣法)によって「人夫出し」=「やくざ」の存在を認め、国と企業が結託して奴隷労働を斡旋しているのである。



これまでにも「アンコ」と呼ばれた人々がいる。



昨日今日の「日雇い」ではなく、建築土木工事を支えてきた日雇労働者である。



「寄せ場」というドン底で仕事をまつ姿が、深く暗い海底で口先に発光する提灯をぶらさげ、エサになる小魚(=仕事)を待つあの「提灯鮟鱇」に例えられ、なかば自虐的に自分達をそう呼んだ。



「日雇い派遣」なるものは、提灯が携帯電話にかわったというところだろうか。  



「携帯電話」の所持で左右される雇用は、ますます雇用の偏向が進んでいて、ホームレス排出が進んでいるのではないか。



もちろん「携帯」の有無だけではなく、怪我をしてもアウト、病気になってもアウトなのである。



もともと過酷で不安定な収入しか得られないなか、いつも健康でスタンバイOKという状態が保てるはずもない。



今、「ワーキングプア」などで新しい排出形態のホームレスが問題になっているが、現実には老齢化のすすんだ元「日雇労働者」のホームレスが圧倒的に多いのである。


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